どのような人がなりやすいの?

どのような人がなりやすいの?

ひとくくりにして、こういう人がなりやすいとは言い切れませんが、傾向があるようです。

  • 責任感、義務感の強い人
  • 完璧主義、凝り性な人
  • 真面目な人、うそをつくのが苦手な人
  • 几帳面な人
  • 何事にも熱心な努力家な人
  • 人情が厚く、他人に気を配る人
  • 相手の気持ちに敏感な人
  • その場の雰囲気を大事にしようとし、同調させようとする人
  • ○○をしなければならない、○○でなければならないと考える人

こういった性格、性質を持っている人は、職場や学校においてとても頼れる頼もしい存在で、仕事や勉強をよくこなし、上司や同僚、後輩から信頼されることが多いでしょう。それを喜びとし、さらに頑張ります。このような状況の時に、悲しいことやつらいことがあってうつ病になり、上記のような症状が現れ、どうして自分はこんなに出来ない人間なんだろう と自分を追い込んでいってしまいます。

うつ病にかかった有名人は?

文学者のヘミングウェイ、ガリ、カミュ、ウルフ、マヤコフスキー、ドフトエフスキー、エセーニン、太宰治、有島武郎、宮沢賢治、久保栄、岡本かの子、吉行淳之介、山口瞳、開高健、夏目漱石、トルストイ、ゲーテ、作曲家のチャイコフスキー、シベリウス、科学者のダーウィン、フロイド、政治家のリンカーン、チャーチル、そして飛行機を製造したライト兄弟の兄などなど・・・。数え上げるときりがありません。これだけ偉業を成し遂げた人たちも、うつ病にかかっていたのです。逆説的にとらえ、偉業を成し遂げる程の努力をする人はうつ病になりやすいという仮説もあります。